よろず(仮)ブログ

よろず(仮)に関する情報を発信するブログ

個人でゲームを作ってみたい!制作の流れや費用など疑問にお答えします


SES事業・請負開発事業・ゲーム開発の3つの柱で成長を目指すアンリミ株式会社です。
弊社では社内ゲーム開発に力を入れており、これまでに「サバイブカレー」「むにゃむにゃムニャマ」などのゲームを制作してきました。

今回はゲーム企画・開発を行うアンリミならではの目線で、ゲームを作ってみたい初心者の方の疑問にお答えしていきます!

ゲームって初心者でも作れるの?

初心者向けの制作ツールを使えば誰でも簡単にゲームを作れます。
初心者向けなら既存のテンプレートを使うだけなので、プログラミングが不要だからです。
ただし、あくまでも小規模なゲームの場合で、壮大なゲームを作るのは簡単ではありません。

ゲームの作り方は?

ゲームは「仕様書の作成→制作ツールの準備→素材集め→プログラミング→テストプレイ」の流れで作るのが一般的。それぞれの工程を見ていきましょう。

仕様書の作成

ゲームの設定が決まったら、設計書となる仕様書を書きます。動きや反応、タイミング、画角などゲームの構成に必要なすべての要素を言葉や絵で書き出します。

制作用のツールを用意する

仕様書を書いたらゲームの制作用ツールを用意しましょう。
制作用ツールはプログラミングが不要な「ゲーム制作ツール」とプログラミングが必須な「ゲームエンジン」の2つに大別されます。
ゲーム制作ツールとしては「RPGツクール」や「WOLF RPGエディター」が、ゲームエンジンとしては「Unity」や「Unreal Engine」などが有名です。
初心者がゲームエンジンを使いこなすのは難しいので、まずはゲーム制作ツールを使うのがおすすめです。

画像や音声などの素材(アセット)集め

制作用ツールを用意したら、ゲーム内で使う画像などのアセットを準備します。自分で作ると膨大な時間がかかってしまうので、初心者の方はフリー素材を使うと良いでしょう。

プログラミングを行う

素材が用意できたらいよいよプログラミングに入ります。仕様書を見ながらキャラクターの動きや配置などを一つひとつプログラムして、コンピューターに指示していきます。
プログラミング初心者の方は技術書などを使い、必要な言語を習得してから始めましょう。

テストプレイでデバッグ

プログラミングが完了したら最初から最後までプレイして、動きがおかしいところがないか確認します。バグが見つかったらプログラム内の問題点を特定し、正常に動くよう修正します。
問題がなくなればゲームは完成です!

ゲームは独学でできる?

ゲームは独学でも作れます。
アンリミにも初心者で入社し、技術書を使って独学でゲームを制作した社員が在籍しています。
彼の場合は技術書に書いてあることをそのまま写すことから始め、プログラミングを覚えていったそうです。
最近では技術書のほかにも動画系学習サイトも増えているので、一人でも学びやすいといえますね。独学だとどうしても分からないことが出てくるので、相談できる人がいるとなお安心です。

なお、独学で始めた彼は現在アンリミのゲーム制作に携わっています。ゲームへの情熱があれば独学から始めても彼のように仕事にできるでしょう。

プログラミングの勉強は必要?

プログラミングの知識がゼロでもゲームは作れますが、最終的にはプログラミングを勉強する必要があります。ソフト既存のテンプレートで最初は満足していても、いずれ「もっと自由に動かしたい」と欲が出るものです。
高度な操作をするためには自分でプログラミングを学んで設定のノウハウを覚えていくしかありません。
遅かれ早かれ勉強する日がやってくるので、初心者の方はゲーム制作と並行してプログラミングを覚えていくと良いでしょう。

ゲーム制作に必要な物は?

ゲーム制作に必要な物はパソコンと制作用のツールの2つです。
パソコンの場合ゲーム制作ツールなら8G、ゲームエンジンなら16~32Gは欲しいところ。ゲーム制作はCPUを使うので、ある程度のスペックがないと動作が遅くなってしまいます。

ゲーム制作に必要な費用は?

RPGツクールを使用する場合、「パソコン代+ソフト代」で6万円以内が目安です。
8Gのパソコンなら5万円程度で、RPGツクールなら1,000円以下~5,000円前後で購入できます。
Unreal Engineの場合は大ヒットするとロイヤリティーが発生しますが、初心者が勉強段階で使うなら無料で利用できます。

ゲームを作るうえでの注意点は?

「お金を稼ごう」「壮大なゲームを作ろう」などの高い目標を立てないことです。
シンプルなゲームから作成し、小さい目標を設定して成功体験を積み重ねていきましょう。

また、「楽しいゲームにしたい」「パズル性の高いゲームにしたい」など何でも良いので明確な目標を立てておくのも大切です。
ゲームを作っていると「技術的にどうしても実現できない」壁が出てきます。このときに明確なイメージがないまま方向性を変えようとすると、何が作りたいのか分からなくなり挫折しやすくなってしまうからです。

挫折を防ぐためには、「一度ゲームを作り始めたら最後まで完成させること」も重要です。「自分でゲームを完成させた」という達成感はモチベーションの維持につながります。
うまくいかない部分があっても完成したゲームをプレイするのは嬉しいものですし、「次はこうしたい」という欲が出てくるものです。結果的に技術の追求にもつながるので、是非最後まで作り切ってほしいと思います。

初心者がゲームを作るのにどのくらいかかる?

アンリミの社員の例を挙げると、初心者がRPGツクールを使って1時間ほどでクリアできるボリュームのゲームを作った場合、ゲームを完成させるまでに2カ月ほどかかっています。
この社員は現在ゲーム系の仕事はしていませんが、「将来的にゲームに関わりたい」というモチベーションから独学でゲームを作成しています。就業後の隙間時間や休日を使って作成しているので、完成までに2カ月かかるのは妥当といえるでしょう。

独学以外でゲームを学ぶ方法もある?

独学以外ではゲームの専門学校で学ぶのが王道ですが、学校によっては高額な学費がかかるので注意が必要です。
四年制大学の中には学科や授業でゲーム制作について学べたり、サークルや部活動でゲーム制作に取り組めたりするところもあります。
学べる場所は1つではないので、視野を広げて探すことをおすすめします。

本格的なゲームを作るなら?

本格的にゲームを作るならゲームの制作会社に就職するのが早道です。
ゲームに携わる道はプログラミングだけでなく、イラストやシナリオ、アセットなどのクリエイティブな分野から入る道もあります。

実際、アンリミにも動画やイラスト制作の経験を活かしてゲームに携わる社員が複数在籍しています。選考では「何が得意でどんな経験をしてきたか」が問われるので、ポートフォリオを提出して実力をアピールするのが重要です。

得意分野がなくても「どれだけゲームが好きか」をアピールできれば採用される可能性があります。
選考では「好きなゲームに最大何時間かけたか」を質問したり、プレイしたゲームリストを提出してもらったりして熱量を確認することが多いです。

ゲーム制作に携わる道はさまざまですが、いずれにせよコミュニケーション能力が必須です。ゲームはチームで作っていくものなので、技術があってもコミュニケーション能力がなければ採用は難しくなります。
本格的にゲームに携わりたい方は、自分の得意分野を伸ばしつつ人とのコミュニケーションを大事にすることが求められます。

アンリミではゲーム開発事業に力を入れています

私たちアンリミはSES事業・請負開発事業を主力とする会社ですが、新たにゲーム開発課を立ち上げゲーム制作にも力を入れています。
ゲーム制作に携わりたいからといって最初から関われるとは限りませんが、アンリミには挑戦できる環境が整っています。
「我こそは」という情熱のある人はポートフォリオを用意して、社内でどんどんアピールしていってほしいと思います。
今回は初心者がゲームを作る方法からアンリミの採用裏話までお話しさせていただきました。今後もゲーム制作の過程について順次公開していくので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

Copyright © Unlimi Inc. All Rights Reserved.